御堂筋税理士法人創業者ブログ

コンサルティングに強い御堂筋税理士法人の才木です。

新しいプロジェクトが始まりました。
従業員規模50名を超えるお客様の場合、弊社では役員の方々、
幹部メンバーの方々と個別面談を実施してから、
プロジェクトをスタートさせていただきます。

理由は、弊社の組織ミッションである。
Solution&Accompanyの推進です。

お客様の立場で、新たなコンサルティング
プロジェクトを捉えた場合、
『どんなコンサルタントなんだ?』
『何をしようとしているんだ?』
『社長は、また新しい人を連れてきてどうするつもり?』
という不安がよぎっている場合があります。

そのような不安感をなくしたいということと、
私たち自身もそのお客様の歴史や考え方を
知った上で、取り組みをさせていただくほうが
中長期的には成果が上がると今までの経験で学びました。
(もちろん、1回の面談で歴史を聞ききることはできません。)

今回も、役員の方々含め5名の方と
面談させていただきました。

その中でも最年長の役員Aさんとの面談が
特に印象的でした。

Aさん
『私が大切にしている考え方を理解して欲しい!』


『もちろんです。そのようなリクエストは大歓迎です』

Aさん
『私は、管理職になってからは、部下には継続して
同じことを伝えているつもりなんだ。

それは、【仕事】と【業務】を区別しなさいと!
【業務】とは、会社や上司から指示されたまたは
過去の慣習にのっとり、推進する業務のことをいう。

一方、【仕事】とは、今までにないアイデアや発想で
新たなことを生み出し、お客様はじめステークホルダー
の満足、感動を生み出す業務のことなんだ。

たとえば、総務のお茶だしで言うと、
決められた手順で挨拶をしてお茶やコーヒーを
出すだけでは、【業務】なんだよね。

そのお茶だし【業務】を【仕事】に変えるために、
私は、総務社員には来客用のノートを作れと指示している。
お得意先のB社長は、夏でもホットコーヒーで
砂糖とミルクを使用されず、ブラックで召し上がる。
このようにノートに記載して、次回B社長が
いらっしゃったときには、
『B社長は、本日もホットコーヒーのブラックで
よろしかったでしょうか?』
と、ご確認差し上げることでお客様も喜んでくださるでしょう。

そして、このノートは引継ぎにも使用できるしね。
次の担当者が、初対面の方のお好みを知っていると
お客様も安心だろう。

このようなことを積み重ねるのが【仕事】だと思っています。
だから、才木さん!
あなたもいろんなことをアドバイスくれるだろうが、
私の考え方も理解して、アドバイスをして欲しいんだ。

私自身、70歳だが今年は役員として3つの【仕事】をしようと
考えています。
その一つが、新事業所の開設です。
今日は、今から出張ですわ(笑)。』

と、軽快な口調でお話をしてくださいました。

もう40年以上継続され実践されてきた、
Aさんの基本指針を拝聴し、とても感動しました。
そして、この考え方は私自身、取り入れたいと感じた面談でした。

日々、勉強になります。

コンサルティングに強い税理士法人 御堂筋税理士法人の才木でした。


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