御堂筋税理士法人創業者ブログ

4月16日の全国緊急事態宣言からGWへ

5月は、ステイホーム月間。

 

会計事務所としては、3月決算のお客様もたくさんあり、

スタッフの業務をすべて在宅勤務というわけにもいかず、

時差出勤等を活用してもらい、何とか5月を乗り越えたという印象。

スタッフメンバー、本当にお疲れさまでした。

 

一方、私のプレーヤーとしての仕事は、

ほぼ在宅にて。

 

5月でオフィスに出向いたのは、2回。

そして、お客様への訪問も2回。

1ヶ月の出張交通費は、1,070円。

 

 

3月から公開セミナー講師の仕事は、

中止または延期でしたが、

連続講座は、ZOOMにて、再開。

基本的には、問題なく進められたと感じています。

 

課題は、ワークショップ(付箋を使ったワーク等々)を

どのように進めるかを情報収集しながら、解決へ。

 

話をステイホームに戻して、

この期間を通じで得た教訓をもとに、

今後の働き方としてコアタイムを廃止して

事務所・在宅どこでも働けるように

したいと考えています。

 

弊社は、フレックスタイム制を導入していますが、

コアタイム(10時~16時)をなくして、

スーパーフレックスタイム制の導入です。

 

となると、深夜時間帯の労働をどうする?

という問題に、一般的には、

22時~5時までの勤務を禁止しているとか。

 

しかし、子供が小さい頃は、

子供が寝静まってからしか

仕事はできないのも事実。

 

ここも、何とかしたいなと

思っていますが、現在の労基法の

立て付け上どうしようもないのか?

 

弊社の社労士顧問の清田先生と

議論を重ねていきたいと思います。

 

そんな議論ができるのも、

ITソリューションチームリーダー

高原のおかげ。

 

社内・社外とのコミュニケーション、

業務フローのIT化を促進してくれたおかげで

こんな議論ができています。

この環境がなければ、この環境導入の壁

の前で、立ち止まっていたと思うと本当に感謝です。

 

以下、現在の弊社の環境を抜粋。

 

①マイクロソフトteamsによるグループウェア化

・社内チーム連絡チャット

・社内データ管理

 

②ジョブカンによる業務フロー改善

https://wf.jobcan.ne.jp/

・稟議申請業務

・旅費精算

・経費精算

・有給申請、代休申請等労務管理

・勤務実態(6月から)

 

③kintoneによる情報集約

https://kintone.cybozu.co.jp/

・日報

・請求情報

・リアルタイムカーナビ

・お客様情報

 

④Chatworkによる社外メンバーとの情報集約

https://go.chatwork.com/ja/

 

⑤コミュニケーションツールZOOM導入

・10名規模以上のミーティング、セミナー運営

 

⑥コミュニケーションツールMeetin導入

https://meet-in.jp/index/menu

・6名未満小規模ミーティング

・面談対象者がITに強くない場合のミーティング

 

⑦電子契約書GreatSignの導入

https://www.greatsign.com/

 

⑧RPAの導入

・WinActorの導入

https://winactor.com/

・MICHIRURPAの導入

https://michiru.co.jp/

 

⑨teachmebizによる電子マニュアル

https://biz.teachme.jp/

 

⑩リフレクトル導入

スタッフのロープレスキル向上クラウドツール

https://co-growth.jp/reflectle/

 

その他もれがあると思いますが、

私の思いつくのは、こんな感じ。

 

まだ、これからも、デジタル化・IT化を

まず、弊社で実践して、お客様へ展開したいと思います。

 

次のターゲットは、私の承認印(デート版)を

デジタル化してなくすこと!

 


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