若き経営者との会話
2018.02.19
ブログ
コンサルティングに強い御堂筋税理士法人の才木です。
最近、若い経営者の方々とお話しする機会が多くありました。
20代、30代前半の経営者4名と。
私が感じた共通点は、それぞれ業界は違えど、
その業界内にイノベーションを起こそうとしている。
そして、行動している。
「業界内でこのようなことを起こそうとしているのですが
才木さんは、どう思われますか?」
「ステークホルダーは、私たちの活動を
どう見ているのでしょうか?」
「このままでは、スビードが鈍いので、
こんなことを考えています。どう思いますか?」
と質問がどんどん飛んできます。
こちらも必死になって情報をそろえて、
議論に加わります。
そして、私が注意していることは、その意見の背景にある
その経営者の戦略を確認することです。
長期的視点なのか?短期的な視点なのか?
創造的思考なのか?問題解決型思考なのか?
目的を理解せずに、顕在化した課題だけ議論しても
あまり有益な結論は導き出せません。
そういう意味では、やはりフレームワーク思考は
とても重要だなということ。
ついつい、質問に答えたくなるのは、悪い癖・・・・。
しかし、20代、30代経営者がアグレッシブに
それぞれの業界内でチャレンジする業界は楽しみです。
我々の会計事務所業界も活性化できるように頑張ろう!
コンサルティングに強い税理士法人 御堂筋税理士法人の才木でした。