税理士になりたいという中学生の女の子の話
2017.12.04
ブログ
御堂筋税理士法人の才木です。
先日、家内との会話。
家内「今日、税理士になりたいという中学生の女の子がいた。」
私 「どこで?」
家内「患者さんで」
※家内は看護師でクリニック勤務をしています。
私 「へー。嬉しいな。何でそんな話になったの?」
家内「しっかりした子でね。
一人で来て、症状もきっちり自分で先生に伝えて
先生に診てもらったてね。
その後の処置の時の話。
本を読みながら待ってたので、将来になりたい職業ってあるの?
と聞いたら、『税理士です。』とはっきり答えたよ。
そして、何で?と聞くと『尊敬する人が税理士さんなので』と
はっきり、答えたのでビックリ!」
私 「その尊敬する税理士さんはどんな人なんかな?」
家内 「そこまでは、聞けなかったな。」
どんな税理士さんなのだろうか?
男性かな?女性かな?
どんな仕事をしているのかな?
彼女は、その人の何を見て、何を感じて、
税理士になりたいと思ったのか?
とても気になりますね。
なぜなら、税理士志望者が
今年も減少という状態だから・・・・。
2017年度税理士試験申込者数ですが、
前年の44,044人から41,242人へ変化。
前年比7%のマイナスです。
(国税庁HPより)
既に受験者は過去10年で3分の1減少しましたが、
減少傾向が続いています。
悩ましい労働市場環境の中での、嬉しい話なので
とても気になった出来事でした。
もっと、子供たちに税理士の仕事って何?
ということを教えたいな。
そんな活動もしたいな。
また、やりたいことが増えました。笑