御堂筋税理士法人創業者ブログ

コンサルティングに強い御堂筋税理士法人の才木です。

 

今月の課題図書の1冊である

ドラッカーの『経営者の条件』を読み返しています。

書籍の帯の言葉が

「成果と貢献、強み、時間の管理

すべてのプロフェッショナルは自らをマネジメントする」

と記されています。

とても印象深い言葉が並んでいます。

 

私自身経営者であり、私たちのお客様も経営者です。

まだまとめあげていませんが、キーワードの抜粋を

してみました。

 

本書の大前提

1. エグゼクティブの仕事は成果をあげることである

2. 成果をあげる能力は習得できる

→成果をあげるということは、

教科ではなく、訓練である。

 

成果をあげる8つの習慣

0.聞け、話すな

1.なされるべきことを考える(思考)

2.組織のことを考える(思考)

3.アクションプランをつくる(決定)

4.意思決定を行う(決定)

5.コミュニケーションを行う(行動)

6.機会に焦点をあわせる(行動)

7.会議の生産性を上げる(行動)

8.「私は」ではなく「私たちは」を考える(2と同じ)

 

成果をあげるために必要な習慣的能力

1. 戦略時間の体系的管理

2. 期待されている成果把握と貢献努力

3. 強みを基盤とする

4. 成果のあがる領域に集中

5. 意思決定を行う

「成果をあげることは習慣である。

掛け算の九九のようなものだ」

と記されています。

6・6→36

7・3→21

というように、上記5つの習慣的能力を

九九のように毎日、何回も何回も自分に問うて

トレーニングすることであると。

 

まだ、そこまで徹底してやっていないから

私自身、安定した成果が出せないのだと気付きました。

 

また、意思決定について、

「意思決定は、合理的な行動に関わるものである。

たどりさえすれば自然に成果をあげられるような

広くてはっきりした道は存在しない。

しかしたどるべき方向や道筋を

教えてくれる標識はある。」

 

意思決定は、奥が深い・・・・。

もう少し読み込みます。

 

コンサルティングに強い税理士法人 御堂筋税理士法人の才木でした。


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