5月を振り返って。
2020.05.30
ブログ
4月16日の全国緊急事態宣言からGWへ
5月は、ステイホーム月間。
会計事務所としては、3月決算のお客様もたくさんあり、
スタッフの業務をすべて在宅勤務というわけにもいかず、
時差出勤等を活用してもらい、何とか5月を乗り越えたという印象。
スタッフメンバー、本当にお疲れさまでした。
一方、私のプレーヤーとしての仕事は、
ほぼ在宅にて。
5月でオフィスに出向いたのは、2回。
そして、お客様への訪問も2回。
1ヶ月の出張交通費は、1,070円。
3月から公開セミナー講師の仕事は、
中止または延期でしたが、
連続講座は、ZOOMにて、再開。
基本的には、問題なく進められたと感じています。
課題は、ワークショップ(付箋を使ったワーク等々)を
どのように進めるかを情報収集しながら、解決へ。
話をステイホームに戻して、
この期間を通じで得た教訓をもとに、
今後の働き方としてコアタイムを廃止して
事務所・在宅どこでも働けるように
したいと考えています。
弊社は、フレックスタイム制を導入していますが、
コアタイム(10時~16時)をなくして、
スーパーフレックスタイム制の導入です。
となると、深夜時間帯の労働をどうする?
という問題に、一般的には、
22時~5時までの勤務を禁止しているとか。
しかし、子供が小さい頃は、
子供が寝静まってからしか
仕事はできないのも事実。
ここも、何とかしたいなと
思っていますが、現在の労基法の
立て付け上どうしようもないのか?
弊社の社労士顧問の清田先生と
議論を重ねていきたいと思います。
そんな議論ができるのも、
ITソリューションチームリーダー
高原のおかげ。
社内・社外とのコミュニケーション、
業務フローのIT化を促進してくれたおかげで
こんな議論ができています。
この環境がなければ、この環境導入の壁
の前で、立ち止まっていたと思うと本当に感謝です。
以下、現在の弊社の環境を抜粋。
①マイクロソフトteamsによるグループウェア化
・社内チーム連絡チャット
・社内データ管理
②ジョブカンによる業務フロー改善
・稟議申請業務
・旅費精算
・経費精算
・有給申請、代休申請等労務管理
・勤務実態(6月から)
③kintoneによる情報集約
・日報
・請求情報
・リアルタイムカーナビ
・お客様情報
④Chatworkによる社外メンバーとの情報集約
⑤コミュニケーションツールZOOM導入
・10名規模以上のミーティング、セミナー運営
⑥コミュニケーションツールMeetin導入
・6名未満小規模ミーティング
・面談対象者がITに強くない場合のミーティング
⑦電子契約書GreatSignの導入
⑧RPAの導入
・WinActorの導入
・MICHIRURPAの導入
⑨teachmebizによる電子マニュアル
⑩リフレクトル導入
スタッフのロープレスキル向上クラウドツール
https://co-growth.jp/reflectle/
その他もれがあると思いますが、
私の思いつくのは、こんな感じ。
まだ、これからも、デジタル化・IT化を
まず、弊社で実践して、お客様へ展開したいと思います。
次のターゲットは、私の承認印(デート版)を
デジタル化してなくすこと!