2019年年頭の所感
2019.01.07
ブログ
御堂筋税理士法人の才木です。
弊社は本日から仕事をスタートしました!
年始の全体朝礼で年頭の所感を述べさせていただきました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2019年度 年度経営計画
2019年1月7日
-2019年 年頭の所感-
御堂筋税理士法人/株式会社組織デザイン研究所
代表社員 経営責任者(CEO) 才木正之
皆さん、明けましておめでとうございます。昨年は、皆さんの努力のおかげで、売上目標3億7500万円と経常利益目標7000万を達成することができました。2021年5億円30人体制の中期目標達成に向けても順調に進んでいると体感できた年でした。現体制で精一杯努力し、単年度目標を達成してくれたメンバーに改めてお礼を申し上げます。また、昨年度は、新メンバー6名の加入で次のステージに向けたスタートを切る年と言えたでしょう。本年2019年も、わが社と皆さんにとって、さらに良い年になることを心より希っておりますし、またそれに向けて渾身の努力を重ねていきたいと思っています。
昨年度から御堂筋税理士法人は、『個性派税理士コンサルタント集団』から『ソリューションファーム』への変革にチャレンジしています。『ソリューションファーム』とは、お客様の問題解決を専門チームで解決できる集団を指します。それぞれの専門チームはお客様のニーズや経営環境変化からスピーディーな意思決定が求められ、それぞれの専門領域は大きく違ってくることが考えられます。しかし、『理念経営』を推し進めるわが組織は、専門性は違えど目的は同じであり、互いに連携しあえると考えています。本年度から、結果にもコミットしながら、さらに活動量を増やして、お客様の問題解決に邁進したいと考えています。
また、今年から、弊社の経営理念、職場風土の構築目標に、「22.私たちの組織は、常に実験台である」「23.明るく、楽しく、目標達成には厳しく」の2項目を追加しました。日頃言葉にしていることですが、明記されていなかったので、追記させて頂きました。「常に実験台」という意味は、現状維持という概念は捨ててくださいという意味が含まれています。そして、今まで通り、明るく、楽しくそして結果を残す集団であり続けたいと考えています。
さて、中期経営計画に話を戻しますが、今年度は、主に以下の取り組みに注力してまいります。
1. サービスイノベーション
事業承継・M&A、個人資産税、コックピットコンサルティング、人事コンサルティング、ITソリューションという大きく5つのサービスのイノベーションにチャレンジするということ。
2. マーケティング
業種特化も含め弊社のファン層であるロイヤルカスタマー・ロイヤルネットワーカーとの関係性を強化すること、御堂筋流経営セミナー運営の更なる強化、またHPや御堂筋タイムズ等コミュニケーションツールを絶えず刷新し見込み客から選ばれる仕組みづくりを構築し、次の成長期の顧客増加基盤を確立してまいります。また、税理士事務所の高齢化に伴うスイッチング市場への対策も参入方法を模索する。
3.人材育成・採用
取組みスタートから2年経過の長期インターン制度は、継続推進し、同業向けサービスとして発信する。また、物心両面の幸福を追求するというミッションの通り、1000万円プレーヤーの輩出そして働き甲斐のある職域の拡大に絶えずチャレンジしたいと考えています。
4.CSV経営戦略の推進
マイケルポーター教授の唱えたCSV経営戦略の推進手段として立ち上げた一般社団法人TAPについては、一つに事例にとどまったが、優良企業とNPO法人のマッチングを行うことができました。今年度は、さらにNPO法人のネットワークを広げて、SDGsのフレームワークの中で推進したいと考えています。
皆さんと一緒に進めたいと考えています。本年もどうかよろしくお願いいたします。
以上