習慣化への5つのステップ
2021.01.20
ブログ
・交通費の精算の期限が遅れる・・
・日報が毎日書けない・・
・請求書の情報が期限までにまとめられない・・・・
等々のビジネスシーンで、管理者の悩みがあるのではないでしょうか?
弊社でも、日報を刷新した時、毎日日報を書こう!
と言っても、定着せず、
マネジャー「○○さん、日報入れてね」
スタッフ「はい・・・」
というやり取りが飛び交います。
結局、このような日常業務は、習慣化(自然にできる)ところまで
反復しないとダメですよね。
その時の思考法が、NLPの学習の5段階です。
日報を例にとると、
レベル1 無意識的無能
日報導入前は、無意識で記録方法も知らず、効果も知らない。
レベル2 意識的無能
入力しようと思っていても、忘れてしまう・・・・。
週に1回は不完全・・・・。
レベル3 意識的有能
やっと、毎日日報により、振り返る重要性を理解でき、
毎日振り返ることができるようになる。
レベル4 無意識的有能
仕事が終了の都度、日報を記録し、振り返りがそこに発生し、
仕事の生産性を更に意識でき、メンバーとの情報交換が活性化する。
レベル5 無意識的有能に意識的有能
目的を伝え、さらに良い方向にもっていこうとできる。
この5段階を意識しながら、いま、どの段階というように上層部は
マインドコントロールして、何度も何度も、まず「無意識的有能」の
の状態を目指して、日々声掛けが必要だと。
自分も忘れるときがあるということは、習慣化できていないという証拠。
従って、みんなで習慣化できるまで指摘しあえるかも重要ですね。