御堂筋税理士法人創業者ブログ

知り合いの税理士さんに質問されました。
「会計事務所担当者としての一人前になるまで
どれぐらいの期間が必要か?」
という質問を頂きました。

「安心して任せるまでには、10年かかるかな?」
と答えました。

大きなステップとして

①月次決算をまとめるスキル
②本決算をまとめるスキル
③税務調査をまとめるスキル

従って、③税務調査が2サイクルを何社か経験するまでに
10年かかるかな?という感想です。

①②は、密接しています。
本決算を完璧にまとめるために
月次決算が存在します。

年に月次は12回経験するが
1回しか経験できない。

従って、新人スタッフの場合、明らかに
本決算の経験数が少なくなる。

ここを、30件~50件(本決算)ぐらい経験すると
①②の密接な関係を体感することができると思います。
本決算30件~50件を経験するのに、3年~5年必要。

また、ここでいう本決算の件数は、基本黒字決算。
赤字決算法人の本決算と黒字決算法人の本決算とでは、
お客様とのコミュニケーション(納税額の予実共有)の
質が大きく違ってくる。

黒字決算法人の決算を納税予測から本決算の
税額控除をも網羅して、満足度の高い決算を
組んでこそ、一人前の領域に達する。

しかし、あくまでのここまでのプロセスは、
弊社のお客様との共同作業でのアウトプット。
最後に③税務調査にて、「さすが!」基準で
税務署にOKを頂けるかどうかがポイント。

税務調査ではなくても、意見聴取でOKなら
なおよし!

ここまでを考えると、最短でも7年
やはり、10年ぐらいかかるかな?
というようなイメージ。

会計事務所スタッフの仕事は、
簡単には成し遂げることができない。
それだけ、価値のある仕事ですよね。

関連記事

Noimage ブログ

【初企画】家族で考える資産承継対策セミナー  

Noimage ブログ

環境変化のスピードがはやいですね。

Noimage ブログ

情報のサービスに変換する力

Noimage ブログ

最強組織の法則その2

Noimage 会計事務所

事務所の会議資料の軌跡

Noimage ブログ

弊社マネジャー小笠原知世さんの1日

Noimage ブログ

月次決算は、経営者の感情とリンクさせなければいけない

Noimage ブログ

ワールド・ワン2017年冬の陣達成大会表彰式