御堂筋税理士法人創業者ブログ

御堂筋税理士法人の才木です。



弊社では、『工務店経営見える化道場』という

工務店経営に必要な情報を見える化する4回シリーズの

勉強会を企画しています。



過去にご受講いただいた社長様のご評価やご紹介を
頂き、ここ3年間で第7期を終了させて頂きました。


『工務店経営見える化道場』卒業生の社長と

お話しして感いたことです。



工務店経営の情報を、経営のコックピットという
業績管理指標にまとめることが管理指標を定め
チェックする仕組みの柱です。


この経営のコックピットは、

『財務情報』と『経営活動情報』に

大きく分かれます。


本来、管理の主体は『経営活動情報』に
置きたいのですが、なかなか『財務情報』が
まとまっていない現状にみなさんご苦労されます。


『財務情報』とは、

損益計算書では、現時点、例えば期首3ヶ月目では

3ヶ月の月次決算数値+9ヶ月の完工予測損益の合計を

数値化することを意味します。


そこで、
1.社長のイメージ業績
2.コックピット算出業績
の1と2がまず合うことが『財務情報』でのゴールです。


『自分がイメージする数値と

試算表の数値が全然違う・・・・』

という話をされます。



そして、決算時には、完成工事基準で精算されるため
年一度正しい情報になり、はじめてその全貌が明らかになります。


なぜ、月次の試算表は社長のイメージとズレてしまうのか?



これは、現場ごとの実行予算管理情報が会計に反映されていない
ことが要因です。

つまり、このギャップ要因を潰すためには、現場ごとの実行予算

管理情報が必要だということです。


ここにメスを入れなければだめだということです。
しかも、記帳代行を会計事務所に依頼している場合、
この実行予算台帳がなければ、会計事務所は正しい
試算表を作成できるはずがないのです。


この事実に気づいておられない経営者がまだまだ多い。

確かに、建設業会計は多少複雑化も知れませんが、

その事実にたじろいでいても仕方ありません。



仕入先に協力を依頼して、現場別に請求書を
頂いたり、現場監督と協力して資料作成すれば
必ずできることです。

そうすることによって、社長が抱いている

フラストレーションが解消され、現状認識が

できることの成果は計り知れないとおっしゃっていました。


まず、『財務情報』を整理するだけでも一苦労!
『経営活動情報』は、次の機会に。


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